黒のセドリック

猫派代表

テレビを見ていないデメリットと地名の読み方問題

「新聞で全てをカバーする」という手法の危うい点は、やはり「画」の少なさ。「視覚」という点に関しては、そもそも動画がない時点でテレビには勝てない。あと「聴覚」も同様のことが言える。これについて書きたい。

例えば「宜野湾市」という地名。テレビのニュースを日常的に見てる人は「ぎのわんし」という読みがパッと頭に浮かぶ。 ところがあまりにテレビから遠ざかるとこれが出てこないのだ。他にもたくさんある。それらの振り仮名は、よほど「難読文字」でないと振られない。特に地名は「テレビを普段見ている」「前から新聞をとっている」事が前提、っていうくらい振られていない。

おそらく新聞社としてのルビに関するポリシーがあるのだろうが、正直厳しい。特に今挙げた地名に関しては。「八幡浜」「八幡製鐵所」「近江八幡」全部「八幡」の読みが違うからなあ。