黒のセドリック

猫派代表

倉敷と福山の比較

ふと思いついたので書いてみる。

倉敷市と福山市は人口が近い。距離も40数キロと、それほど離れてはいない。あまり倉敷市民、福山市民からお互いの街をどう思っているかという話も聞かないので、とりあえず「倉敷市民」として、ここが勝っている点、負けている点を箇条書く。

【倉敷市】
「勝っている」
・観光地の店の豊富さ、人通りの多さ(主に美観地区のこと)
・アウトレットモールがある(倉敷駅北の三井アウトレットパークのこと)
・人口30万人以上の都市への近さ(高松市(70km)、岡山市(20km)、姫路市(90km)
・↑なんか、「ある程度の人口の街へ近い」のを売りにするのってださいな。「名古屋に近い岐阜!」「大阪に近い和歌山!」みたいな。
・↑失礼過ぎんだろ
・児島で品質の高いジーンズや服を安く買える
・美観地区の「偉い人への接待」的な店の豊富さ。最初のとも重複するけど。
・デカいイオンがある。(ダサっ!)
・大原美術館というレベル高いのがある
・工業地帯の規模が大きいので工場好きにはたまらない
・バーが多い

「負けている」
・駅の近くに映画館がない。市に1館だけ(しかもイオン。ダサっ!)。福山は市に3館。内駅近くは2館。
・動物園がない。まあ、岡山市に池田動物園があるから別にいい、のか?
・新幹線へのアクセスが悪い。倉敷で新幹線の停まる新倉敷駅は、駅名からお察しの通り2駅隣なのでちょい不便。もちろんのぞみは通らない。福山駅はのぞみの停留所。うらやましい!
・河川敷(倉敷の場合は高梁川)の長いランニングコースがない。福山の芦田川沿いの道はすごく長い。確か12kmはあったはず。そして道も福山の方がクオリティ高し。自転車乗り的にもこれはありがたい。
・↑完全に俺の趣味からの視点じゃねえか。
・「高架下の店」という概念がない。福山はポツポツ洒落た店が駅近くにあったりする。いいな〜
・規模の大きい「インテリア家具屋兼雑貨屋」みたいなのが少ない。
・カーディーラー通りみたいなのがない。福山の蔵王という地区に、非常に車屋が密集した通りがある。圧巻。ほぼ全国内・海外メーカーを網羅。
・鞆の浦のワビサビというか。美観地区は観光地観光地してるので侘び寂びとは少し違うというか。
・↑似た意味で、「ボロい通り」みたいなのが倉敷は少ない気がする。俺、ああいうの好きなんだよね。

なんかよく分かんなくなった。(了)